この頃思うこと

「ラストステージ」

昨日
義姉が 彼岸へと旅立っていった。
まだ69歳だった。

3年半ほど前に病気が発覚してからも
別にずっと寝たきりの生活でも 長い入院生活を送ったのでもなく
傍目には まあ 普通の暮らしをしているように見えたと思う。

義母に知れては大変なので
夫と私は 息子たちにさえ 病気のことは告げなかった。
昨年は意欲的に海外旅行へ出かけていた。
昨年秋に 余命が短いことを告げられても
常に前向きで 以前から行きたかった 東北 富士山の見える場所
輪島 そして このお盆には上高地まで旅していたというのに…
急激に容態が悪くなり 自ら申し込んでいた 緩和ケアー病棟に入院。

火曜日も少しランチを食べることができ
好きな音楽を聞いているときに 急に意識不明になったという。

自分の葬儀に流す曲 遺影
夫に代弁してもらう挨拶まで用意していた。
その潔さは 彼女の生きてきた人生そのものだったのだろう。
いつも きりり~としてる義姉の性格は
私とは正反対なので 
特に仲良く出かけることもなく 語り合うことも少なかったが
義母の世話に関しては全面的に頼りっぱなしで
本当に感謝してきた。

私以上に長年姉を頼りにしてきた夫と
最愛の妻に先立たれた 姉の主人は
葬儀などのバタバタが収まって これから
寂しくなっていくのだと思う。

生と死は隣りあわせで
誰にでも平等にやってきて
そして 哀しくても皆それを乗り越えて
前を向いて歩いていかないといけない~と
今さらながら実感した。

義母にどうやって告げるかが 私達の一番の悩みだったが
私の同席のもと 夫が哀しい真実を話したとき
意外にも 義母は落ち着いて聞いてくれた。



今日は暗い話でごめんなさい~(∪_∪)
このブログには 明るい話題ばかり書くことにしているけれど
でも やはり これだけは 記録しておきたいな~と思ったので。。。

義姉の希望で 菊の花は省いて
洋花ばかりの祭壇は とってもきれいだった。


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by nonkonogoro | 2015-09-18 15:39
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